最近の子供の習い事事情はどうなのか?
気になるデータがありました。

アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する国内最大級の子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』では新学期に向けて新たな習い事を検討する親が増えるタイミングで「0歳~9歳までの子どもの習い事事情」に関するアンケート調査を実施しました。ここに、調査結果の要旨を報告いたします。

0歳~9歳の子どもを持つ家庭の内、現在習い事に通っているという家庭は8割

Q.お子様は現在、何かしらの習い事に通っていますか?(単一回答、N=263 )

0歳~9歳の子どもを持つ親に「現在の子どもの習い事の有無」に関して質問した所、82%の親が「はい」と回答しました。「いいえ」と回答した18%の親のうち、第一子が2歳児以下の家庭は9%。第一子が3歳児以上の家庭の割合は9%となりました。

ちょっと調査結果の母数が少なすぎるので、参考程度にしかなりませんが今後も習い事を始める年齢はどんどん下がっていくと思われます。

小学校の授業で英語が必修になり、ダンスも取り入れられることになったことで、英語教室やダンス教室に通う子供も増えていきます。

地方の場合は率は減るものの増加傾向になるのは想像できます。

通っている習い事の数は平均1.8

Q.お子様は現在、習い事をいくつかけもちしていますか?(単一回答、N=215)
※子どもが習い事に通っている親のみ回答

子どもが既に習い事に通っていると回答した親に対していくつの習い事に通っているか質問、約半数の48%が「1つ」と回答。次いで「2つ」のかけもちが29%、「3つ」のかけもちが18%という結果になり、0歳~9歳までの子どもの内、約3人に1人が2つの習い事をかけもち、約5人に1人が3つの習い事をかけもちしていることが分かった。

調査結果にはないが、兄弟がいるかどうかでこの数字はさらに複数の習い事に通っている確率は高くなるはずだ。

通っている習い事の数は平均1.8という結果に

習い事にかける費用は?

Q.お子様1人あたりにかける1カ月の習い事予算はいくらですか?(単一回答、N=215)

子ども1人あたりにかける1カ月の習い事予算は大きく分けて3つの価格帯に分かれる結果となった。

最も多い金額が「5,001円以上7,000円以下」で23%、僅差で「7,001円以上10,000円以下」が21%、「10,001円以上20,000円以下」が20%という結果に。上記のかけもちしている習い事の数に応じて、1人あたりにかかる費用も変動している様子がうかがえる。

もちろん、この結果は地域性を反映していないので首都圏での数字です。
少子高齢化の影響で子供の教育費用にかける金額は年々増加傾向にあります。

実は習い事や塾、通信教育といった学校外教育活動に使った費用は以前よりも「減っている」ということがベネッセ教育総合研究所の調査でわかりました。

【図2】からわかるように幼児から高校生まですべての段階でかける費用が減少しており、全体平均では2,200円も減りました。また、学校段階が上がっていくにつれて減少額が大きくなっていくことがわかります。
世帯年収全体の減少がその理由の一つだと考えられます。以前は会社員であれば、年齢に応じて収入が上がっていきましたが、現在はそうとも限りません。そのため、財布の紐が固くなり、習い事や塾にかける費用が総じて減少することにつながっているのかもしれません。
また、一時期は不況であっても「教育費は削らない」という考えもありましたが、今では出費を減らし、うまくやりくりをしようとする方が増えてきたとも考えられるでしょう。例えば、教育活動と一体化した学童保育を利用したり、無料の教材・アプリなどを使ったりする教育活動を上手に活用している家庭も増加している可能性が考えられます。

引用:http://benesse.jp/kyouiku/201712/20171201-1.html

 

子どもに人気の習い事は?

現在、お子様が通っている(又は通わせたいと思っている)習い事は何ですか?(複数回答、N=263)

引用:https://iko-yo.net/press/releases/200

既に習い事に通わせている親に対しては現在通っている習い事について、まだ通わせていない親に対してはこの先通わせたいと思っている習い事に関して質問したところ、「水泳」がそれぞれ34%(既に通っている)と7%(この先通わせたい)という結果になり、最も人気の高い習い事という結果になった。

次いでピアノ・エレクトーンが20%(既に通っている)、4%(この先通わせたい)、英語教室が18%(既に通っている)、3%(この先通わせたい)という結果に。

両方の親の合算値で見てみると、TOP3は水泳41%、ピアノ・エレクトーン24%、英語教室21%となり、運動系、感性系、知育系とそれぞれ異なる分野の習い事がランクイン。特に水泳は2位と17ポイントの差をつけて支持を得ており、0歳~9歳までの子どもに特に人気の高い習い事ということが分かった。

習い事を始めたきっかけ

お子様が習い事を始めたきっかけは?という質問では

「母親が薦めた」がもっとも多く40%、
「子供が習いたいと言った」が36%で次の理由でした。
「友達に誘われて」というのも10%です。

高学年になると本人の意思が強くなる傾向にあります。

まとめ

これまでのデータから次のようなことがわかりました。

  • 今の子供はほとんどが習い事をしている
  • 習い事は4分の1が未就学園児から開始して、小学校入学前には3分の2が始めている
  • 英語の割合は3割程度でまだまだ伸びる市場である
  • 3割以上の人が習い事に月額2万円以上使っている

つまり、習い事は未就学園児からアプローチする必要があり、英語に関してはまだまだ未開拓である。

父親が習い事を決めることに参加することはほぼなく、母親と本人が習い事を決めている。つまり、父親に相談してというのは断りメッセージとして利用するだけです。